今更ながらAqoursにハマったので、聖地巡礼と美味しい海鮮を求め沼津へ行ってきたという話
今回の訪問時点での私の知識としては、アニメを観た(今更)くらい。なんで今まで観てなかったのが疑問に感じるほど、好きな作品だった。特にストーリーがかなり好み。曲も良かった。キャラクターも大好き。
この作品に出会うきっかけを作ってくれた異次元フェスありがとう。
本当は10時くらいには着く予定だったのに…寝坊した。
駅前はAqoursの面々がお出迎えしてくれた。訪問日は平日だったので、同じ目的の観光客は少ない感じ。
そんなことよりも、町全体至る所にAqoursがいる。すごい。オタクよりAqoursの方が多い。
プレミアムショップ
みんなかわいい。店内、俺と店員さんだけで少し気まずい空気が流れてしまう。
もともとアイマスPだった癖に、こういうショップに訪れたことがなかったので、謎に緊張してしまう。
歩いて沼津港まで
街中で見かけた黒板アートすごい。後ほど調べたところ、つじ写真館さんが定期的に書き変えているらしい。
海。風強すぎる。ピントおかしい。
沼津港の海鮮丼。メニューにあった山盛りの海鮮丼を頼めばよかったかも。。。味はとてもおいしい。
これは狩野川から見える富士山。きれい(語彙力)
バスであわしまマリンパークへ (交通機関使ったら散歩じゃないのではないか?)
あわしまマリンパークの船。
船内。貸し切り状態だったので、船内のサインも写真でパシャパシャと…
時代を感じる風景。今まで閉園していて、ちょうど最近また復活したらしい。ありがとう復活してくれて。
写真は無いが、水族館もカエル館もかなり満足度高い展示だった。個人的にはモウドクフキヤガエルの実物を初めて拝めてテンション高い。
同じくあわしまマリンパーク内。熱い曜ちゃん推し。すごい。
ようこそ~♡ずら~♡
物語中に出てきたオブジェクトが現実に存在しているのいいよね。ちゃんとバス路線図もある。
内浦からバスで沼津に。阿蘭陀館下河原店は曜ちゃんの実家モデルになったとか。
…アニメ1期 11話で、千歌ちゃんが自転車で曜ちゃんの家まで来たシーンあるけど、思っていた以上に距離ある。
曜ちゃんの家のハンバーグ。お値段は1100円くらいだった(気がする)。
ワンプレートでお腹いっぱいになったので、アニメコラボのメニューでこれはお得。
店員さんに声かけたら自由に撮影していいとのこと。
訪問が12月だったので、曜ちゃんツリーが飾られていた。かわいい!
夜の沼津駅。ボケボケの写真しかなかった。
全盛期に比べると客足は落ち着いているのか、観光地をゆっくり巡ることができた気がします。
沼津から内浦にかけて巡る中で、「Aqoursは本当に愛されているんだな」と強く感じました。観光地や街全体でAqoursと地元を一緒に盛り上げようとしている様子が伝わってくるし、写真に収めた場所以外でもたくさんの“愛”を感じる瞬間が多くありました。訪れて本当によかったと思える場所でした。
今更興味を持ち始めた私のような人間でも、当時の盛り上がりを少しでも感じられる場所が残っているのはありがたい。そして、地元の人たちに今なお愛されている光景を見るだけで胸が熱くなりました。
今年(2025年)、AqoursのFinalライブが開催されるが、それ以降は少しずつコンテンツ展開も減っていくのだろうか。。。 もしかすると、沼津やその周辺の風景もこれから先、大きく変わってしまうかもしれないですが、私がもっと歳を重ねたときに再び沼津を訪れ、Aqoursの存在を少しでも感じられたのならば素敵だと思います。
こう書くと少し退廃的な文章に思えますが……町の人にも愛されている彼女たちであれば、きっとこれからもAqoursは沼津に居続けるのだろうなと思いました。