めぐちゃん卒業おめでとう。
地上に舞い降りてきてくれてありがとう。マジで天使だった。
以下、深夜テンションのポエムなので、冷静になったとき削除する。
蓮ノ空を知ったのは去年。そんなに長く追っていたわけじゃないのに、102期生の卒業がこんなに心に来るなんて思ってなかった。
誰か一人を単推しっていうより、「みらくらぱーく!」という存在そのものが好きだったので、めぐちゃんがいなくなることに対して「少し寂しいな」くらいの気持ちだった。
それに、3月の時点ではまだ気持ちも落ち着いていて、105期も変わらず応援しようという気持ちだった。
でも、その余裕は全部卒業ライブで吹き飛んだ。
Day1はラブライブの現地が初めて(異次元フェスとバンナムフェス除く)ということもあり、楽しかったという印象が残っている。
「現地ってやっぱすごいな〜」って素直に感動してた。
ただ、Day2は空気が違った。
セットリストが進むたびに「これが最後のユニット曲か」「これが最後のMCか」って意識しちゃって、ずっと感情が揺さぶられっぱなし。
完全にぺしょぺしょにされていた。
「推しの卒業って、こんなにしんどいんだな」って、そのとき初めて実感した。
ライブ中はもちろん、むしろその後、日常のふとした瞬間に胸がぎゅっと締めつけられることが多くて、まるで失恋したみたいな気分だった。
Day2の「BANG YOU グラビティ」で瑠璃ちゃんが言った「やっぱり離れたくないよ」のセリフ。あれで完全に涙腺が崩壊した。
そのあとすぐ「ココン東西」始まるし、情緒がジェットコースターすぎて追いつけなかった。
特に印象に残ってるのは「ジョーショーキリュー」。
ちょうどリンクラ始めたタイミングでMVが公開された曲で、思い入れも強かったから、生で聴けたときはめちゃくちゃ嬉しかった。
でもそれが最後だと思うと寂しくて、さらに歌詞がこれから進んでいく3人の背中を押してくれてるようで、自然と涙が出てきた。
嬉しさ、寂しさ、感動、全部が混ざったあの「ジョーショーキリュー」は一生忘れない。
そして、めぐちゃんのソロ曲。
MCでりんちゃんも言ってたけど、本当に“藤島 慈”としての歌だった。
ファンの前で見せてくれるめぐちゃんの顔も、ステージの外で向き合ってきた葛藤も、全部あの一曲に詰まってた気がする。
落ちサビの「願ってしまった 目覚めたくない」で何度目かわからない涙腺崩壊。こなちが慈ちゃんに見えたし、ほんとに羽まで生えてた気がした。
でもそのあと、「ずっとアンコールして」って笑顔でめぐちゃんに戻ってくれた瞬間、少しだけ救われた気がした。「笑って、また会おう」って言ってもらえた気がして。
そんな風に、ただ寂しいだけじゃない、前を向ける卒業ライブだった。
卒業ってやっぱり辛い。でも、夢に向かって一歩踏み出していくめぐちゃんの姿を見て、自分もちょっと変わってみようかなって思えた。
普段しないようなことに挑戦してみたり、話しかけなかった人と話してみたり。ちょろいオタクだけど、そう思わせてくれたコンテンツはそうそうない。
俺は藤島慈という人に出会えて本当によかった。
そして「みらくらぱーく!」というグループに出会えたことも、本当に宝物だと思ってる。
これからも105期のみらくらぱーく!を応援していく。
でも、時々はめぐちゃんがいた103、104期のみらくらぱーく!のことを思い出してしまうことは許してほしい。